授業対象/授業時間等

   講座期間:約1~1.2年
   時間数 :大学・専門学校・日本語学校で働くための資格獲得コース:420時間/約1年(2回/週)
   授業時間:現在進行中の時間割です。
        【平日】9:00-12:10/ 13:00-16:10/ 18:00-21:10 
        【土曜】9:00-12:10/13:00-21:10
 ※当校文化庁日本語教員養成研修の届出番号を受理しています。H29113040006)
※スケジュールは個人の都合にできるだけ合わせて行います。見学時にご相談ください。  

カリキュラム

<日本語教師養成講座 420時間コース>実践向きの授業
<       過  程       > <   カリキュラム   > <       学 ぶ 内 容       >  時間数
●語学を教える基礎を学ぶ  語彙知識とその教え方 ● にほん語の語彙について改めて学ぶ。 26 
 文法知識とその教え方 ● 国語とにほん語の文法は少しずつ違う。
  言葉を教えるための文法を学ぼう。
42 
   
 ●にほん語を教える技術を
  実践的に学ぶ
        
  
 日本語教授法理論 ● 日本語教師と日本語教育の常識を学ぶ。 16
● 長沼式修正直接法を基礎とした、FUKUOKAふぁん
  独自のK.K.メソッド、オーディオリンガル・メ
  ソッド、
コミュニカティブ・アプローチを勉強する。

16
 実践指導法理論 ● 言葉はどうやって教えるのか、を基礎から学ぶ。 32
 初級指導法理論 ● 日本語のテキストみんなの日本語(スリーエーネットワーク)
    を使って、具体的な知識とテクニックを実践的に習う。
   24
  初級指導法実践 ● 理論で学んだことを教案を書きながら、現場を
  シュミレーションして
練習。
    
28
 初級指導法実習 ● 理論と実践で学んだことを、外国人の学生を使って、
  現場を意識した模擬授業をする。
25
 中上級指導法理論 ● 初級指導法で学んだ知識と技術を更にレベルアップ
    させるための理論を学ぶ。
28
 中上級指導法実践 ● 日本語のテキストニューアプローチ(語文研究社)
    使ってグラフの教え方、図を描いて見せる、動作を
    つけて教えるなど、細かいテクニックを研究する。
28

 中上級指導法実習 ● 実際に外国人留学生を使って、現場を意識した模
   擬授業で、「にほん語の中上級の授業指導」を実体
   験
する。
 25
 日本事情・日本社会理解 ● 日本語教師は日本の文化や観光案内、和食の
    作り方
、などを教える機会がある。そんな時、にほ
    ん語教育と絡ませた授業の方法を、具体的に学ぶ。
16
 テスト及び教材作成能力 ● 教案を書いたり、テストや、行事の案内を作る
    ときに役立つP.C.の使い方を実際に学習。
16
    <時間数合計> 306
<日本語教師養成講座 (座学の部分)
  ●日本語教師として就職する
  際に必要な知識を学ぶ
 外国語教授法  ● 語学の様々な教授法を学ぶ。 16
 言語学  ● 言葉の成り立ち、人はなぜ言葉を覚えるのか、
     その仕組みを学ぶ。
20
 評価法理論とテスト作成  ● 教師に必要な「試験」と「試験作成」の基礎知識
     を学習。
28
 音声・聴解の知識  ● ことばを教えるときに、最も大切なものの一つ、
  音声について発音の仕方、矯正法のテクニッ
    ク
など、基本からしっかり学習。
36
コミュニケーション学 ● 日本語教師は外国人が相手の仕事。異文化の環境
  とはどんなものか。異文化適応についても学ぶ。
20
     <時間数合計>     116

FUKUOKAふぁんが選んだテキストたち


 ① みんなの日本語初級Ⅰ 本冊(スリーエーネットワーク)定価2,500円(+税)
 ② みんなの日本語初級Ⅱ 本冊(スリーエーネットワーク)定価2,500円(+税)
 ③ ニューアプローチ中級日本語基礎編(語文研究社)定価2700円(+税)
 ④ テーマ別上級で学ぶ日本語(KENKYUSHA)定価2,400円(+税)
 ⑤ 中上級レベル日本語教材 語彙力ぐんぐん一日10分(スリーエーネットワーク)定価800円+税
 ⑥ 初級レベル日本語教材 正しく書けるカタカナすらすら1日10分(スリーエーネットワーク)定価1,080円(税込)

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